滋賀で研修を終えその後新幹線で姫路に移動。日精看学術集会in兵庫姫路に参加です。今回は交流セミナーで「レッツカンフォータブル・ケア実践編」と題して4人のパネラーがそれぞれのカンフォータブル・ケアについて語りました。「一人カンフォータブル・ケアをがんばっている、素敵な仲間の輪が広がった、総合病院でカンフォータブル・ケアを進めている、身体拘束最小化チームで取り組んでいる」どれもしっかり現場で足を踏ん張っている成果発表でした。そのあと会場オーディエンスを交えたとトークセッション。沢山の意見交換、ご質問をいただきました。このような形でカンフォータブル・ケアの種が芽を出し花を咲かせている姿が感動的でした。
私はカンフォータブル・ケア普及活動を「砂漠に種を蒔き水を注ぎ続ける作業。その先に小さなオアシスがあちこちで出来たらいいなあ」と思いながら続けています。蒔いた種に水を注ぐのは私ではなく実践者の皆様です。小さなオアシスができ始めました。このオアシスが枯れないようにこれからも皆様と一緒に活動していきたいと思います。
実は今回の企画は私の発案ではなく、カンフォータブル・ケアの仲間であり盟友の二人が声をかけ実現してくれました。その声に賛同して協力してくれた仲間もいます。そんな仲間の輪が協会の活動を支えてくれていることが、本当に嬉しくありがたいことだと感じました。
次回は11月福島の学会で交流セミナーをもくろんでろんでおります。テーマは「カンフォータブル・ケアを根付かせるコツ。教えちゃいます」こうご期待。
カンフォータブル・ケアの素晴らしい仲間に、そして全国の認知症現場で奮闘する仲間にエールを送ります。
レッツ カンフォータブル・ケア !


