7月12日 長崎県看護協会対馬支部にお招きいただきカンフォータブル・ケアの研修を行いました。
対馬は離島で福岡、長崎から飛行機または船舶での移動が必要です。島嶼地域の医療問題というものは、そこで実際に暮らしてみないと感じないことかもしれませんが、本当に深刻なものがあるのだと思います。過疎化、高齢化も進み認知症ケアが待ったなしで求められているということも、参加者の方々の反応から理解できました。ご参加いただいた方は皆さん熱心にお話に耳を傾けていただきました。さすがにカンフォータブル・ケアは初見の方が多かったのですが、つい時間オーバーしてしまうほど熱が入ってしまいました。
対馬には当協会アドバンスドインストラクターのKさんがいます。Kさんの活躍により、対馬の地でカンフォータブル・ケアが花開いていくことと信じております。
対馬は南北にとても長い島でした。北の展望台からは韓国釜山が見えるそうです。街並みもどこか異国情緒を感じる石垣が残っていたり旅人心をくすぐります。そんな素敵な島でした。
最後に対馬ドクターヘリ事故でお亡くなりになられた方に哀悼の誠をささげます。
対馬で頑張る看護、介護、医療の現場で頑張る皆様に最大限のエールを送ります。
レッツ カンフォータブル・ケア!


